送料無料 通販 ●極上和本YM3218●愛育茶譚（大本）桑田和（立斎）嘉永6年春刊 著者蔵板 産育史料 医学 和書

■愛育茶譚（大本）桑田和（立斎）産育史料

【判型】大本1冊。C61-092 太平義臣傳 十三 全体的に汚れ・破れ・折れ有り レトロ 貴重。縦260粍。C61-068 絵入 人情雑誌 書き込み・全体的に汚れ・折れ多数有り レトロ。

【作者】桑田和（立斎）作。楽しい我が家のお料理 櫻井ちか子 実業之日本社 大正ロマン ヴィンテージ アンティーク ビンテージ 古書 本 大正 当時物 レア 料理本。内藤貞庵・赤柴立策序。明治廿年 訴訟法草案 法律 裁判 訴訟 関係資料。永海画。1932年 陶山紀事 小野賢一郎 民友社 再版 陶器全集 検索⇒ 支那 瑠璃盃 珂羅版 原色図鑑 金石篆刻 青花瓷 影青瓷 宋瓷 官窯 民窯 朱印 図譜。

【年代等】嘉永6年春刊。【古文書】蔵出し　■極稀！江戸版和本『源氏物語湖月抄・蛍の巻』紫式部古文書■。［江戸］著者蔵板（印施）。0035290 古文書 防府市? 玉井政右衛門・庄作 慶応2年から明治中期 向山 佐野焼。

【備考】分類「医学」。麦林集。『愛育茶譚』は、初印本には表紙見返に「離情応物／窮理／桑田印施」の朱印を押す。「延安一月 新民報文藝叢書之六」1冊 趙超構著 新民報社出版 民国35年 和本唐本古書漢籍書道碑法帖 希少。種痘の実施や啓蒙活動に尽力した江戸深川の小児科医である著者が「愛育総説(そだてようあらまし)」「臍帯(ほぞのお)」「拭口(くちをぬぐう)」「浴児(うぶゆ)」「児衣(きもの)」「始乳(ちをつける)」「撰乳(うば)」「代乳(ちちのかわり)」「剃頭(さかやき)」「調治(まくり)」「離乳(ちちをはなす)」の11章に分けて述べた育児書。奥州出若宮丸漂流実記。表紙見返しには「本書は小児養育の真理を万人が理解するためであり、近年は牛痘が行われて大厄を免れるようになったものの、親の子育ての間違いから種々の病気になったり、早死にするのは嘆かわしいことである。太宰治『誰も知らぬ』昭和23年 ロッテ出版社刊 初版本。だから、本書を熟読して、目先の愛（姑息の愛）に溺れ子孫を害することがないようにせよ」と戒める。羽鳥文作旧蔵書 清水浜臣編『近葉菅根集』（全5冊揃）文化12年刊 森鴎外「羽鳥千尋」のモデルとなった羽鳥千尋の父 江戸時代和本。本文では「都会では名医が揃い、高価な薬も満ちあふれていて一つも不足がないが、医薬が乏しい田舎の子どもの方がかえってよく育つ」として育児環境に言及したり、「貧家の幼児は号泣しても大人が構わないために、自ずから手足を動かして健やかに育ち、また自然三分の飢寒を得るために生理にかなってよく育つものが多い」とか「幼児は12カ月頃より常に立ち歩きを練習させ、自分で立つようにさせよ。長谷川伸旧蔵書 吉野真保著『嘉永明治年間録』（全十七巻二十冊揃）明治16年 我自刊我書/古書保存書屋/甫喜山景雄刊 明治時代和本。この時期の立ち歩きが足に良くないというのは俗説であって、この時に歩くことを習わせれば、3歳頃には2里程の距離を歩かせてもくたびれない。図録 泉屋博古 検索:青銅器 支那 銅鏡 法書道 碑帖 骨董 拓本 拓片 珂羅版 原色 印譜 石鼓文 金石篆刻 鐘鼎文 青花瓷 影青瓷 宋瓷 武器武具。子どもが駆け回ったり踊って跳ねたりすることを好むようになれば、自然と健康になる」のように具体的な育児法を展開する。佛説観無量寿経 江戸期 木版刷 検索⇒ 金剛経 経折本 佛経 写経 藏経洞 古籍善本 唐本漢籍 支那 敦煌 彫版 刻経 木刻本 白棉紙 清朝 経書経。なお、本書の随所で「健康」という言葉を使用しているが、当時、あまり一般的でなかった「健康」という言葉を頻繁に使用している点は興味深い（緒方洪庵の『病学通論』（嘉永2年刊）の影響か）。武門要鑑抄。

★原装・題簽付・状態概ね良好。『洲之内徹小説全集 特装版』（全2冊揃）限定200部 1983年 東京白川書院刊。