送料無料キャンペーン 続草菴和歌集　頓阿　《板本》 短歌、俳句

題箋無し（剥がれた名残あり）

26×18㎝

巻第一  1丁表

 春 1丁表

 夏 14丁裏

巻第二 20丁表

 秋 20丁表

 冬 29丁裏

巻第三 38丁表

 戀 38丁表

  雑 45丁表

巻第四 58丁表

 短哥 雑躰

巻第五  68丁裏

 連歌 68丁裏～79丁表

【奥書】

此一帖者校合落字等加書之本也

 明應二（1493）年三月廿一日

              大納言法印 在判

此集者以尭孝門弟法印尭憲自筆之書無相違書写本也

【因みに】出品本には所謂「刊記」は無いが、早稲田大学図書館蔵と全く同じものと見うけられる。みの虫　芭蕉翁遺墨集　福岡　觀魚莊藏　昭和20年5日発行。

   また、表紙に朱筆で「三冊之内 下」とあるが、本冊子には関係なさそうである。沢木欣一全句集。

【参考】奥書に登場する「尭憲」と「尭孝」について

尭憲  出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

 尭憲（ぎょうけん、生没年不詳）は、室町時代の僧・歌人。中村草田男全集 第12～15巻（座談・対談）4巻揃◆みすず書房/f375。清水谷実久の弟。大岡信書簡。号は三省。角砂糖の日　初版/山尾悠子/深夜叢書社。

 二条派の歌人で僧の尭孝の養子となり仁和寺常光院を継承した。B2/信濃歌人伝　全2巻　初版。寛正6年（1465年）、和歌所開闔（かいこう）に任じられるが、応仁の乱が勃発すると越前国に下り朝倉氏の元に身を寄せた。E1/俳句のこころ　阿波野青畝　角川書店。

尭孝 出典「朝日日本歴史人物事典」

 生年：明徳2/元中8(1391) 没年：康正1.7.5(1455.8.17)

 南北朝時代の歌人。定本 高濱虚子全集 全15巻 毎日新聞社 高濱虚子 高浜虚子 高浜虚子全集。父は権大僧都尭尋。0035129 山頭火の本 全16冊揃(本14+別2) 種田山頭火 春陽堂 昭和57年。頓阿の曾孫に当たる。『凍港　黄旗　120部限定特装版　肉筆揮毫俳句入』　山口誓子　成瀬書房 　1983　　　折帖 藍染紬装 本文特漉き奉書　定価30000円。尭憲は養子。366/岡井隆コレクション 全8巻セット/思潮社/1994-96年 全巻月報付。常光院、満願寺と号し、法印権大僧都に至る。【ゆうパック60サイズ対応】澁谷道　俳句集成。応永21(1414)年『頓証寺法楽千首』『頓証寺法楽百首』に出詠して以来、足利義政、飛鳥井雅世らの眷顧を得て二条派の中心人物として活躍。誹風　柳多留全集　校訂者・岡田甫。清巌正徹および冷泉家に対抗した。銀河蒼茫　野村秋介獄中句集。永享5(1433)年『新続古今集』選進の際の和歌所開闔を務め、嘉吉3(1443)年『一条兼良家歌合』、宝徳2(1450)年『後崇光院仙洞歌合』、同3年『百番歌合』など、多くの歌会、歌合に参加。紀記歌集 上・下二冊　弘化二（1845）年刊。朝幕双方の歌壇で重きを為し、その門下に尭恵、東常縁らが出て、古今伝授の一流をなした。【著者肉筆サイン入り】 三橋敏雄全句集 立風書房 1982 函入り単行本 文学 文芸 俳句 句集 三橋敏雄。古典籍の書写にも功績があった。鉄 細谷源二句集 帝都書院 昭和13年。家集『慕風愚吟集』、歌学書『桂明抄』のほか『尭孝法印日記』『覧富士記』『伊勢紀行』などの著作がある。江戸川柳解釈と鑑賞シリーズ『誹風柳多留輪講/研究』20～23篇（輪講）30篇～42篇（研究）17冊　清博美 編　川柳雑俳研究会　1996～2020年。常縁の『東野州聞書』にその歌論を伝える。歌集　日本人霊歌　献呈署名入/塚本邦雄/四季書房。

※全体的に、経年によるくすみ、汚れ、虫喰い多数あり。マニエリスムの旅　特装本35部　川口霽亭書作品一葉入　岡井隆毛筆歌署名入/書肆季節社。

※梱包材の再利用に努めています。十論為辨抄　始中終　三册。ご理解下さい。三省堂名歌名句辞典 机上版　佐佐木 幸綱。