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篆刻遊印「画沙」かくさ白文
俳人協会出版した「笈の小文」です。【今尾景年 いまおけいねん 雅家百集】宮脇賣扇庵。芭蕉が円熟の風雅観を語った『笈の小文』から、井筒屋庄兵衛・同宇兵衛板(宝永六年刊)の第四葉を、生漉和紙にて複製、額装した装飾品ですサイズ:横　　27cm縦　　33cm厚み　3.5cm中村俊定校「芭蕉紀行文集」〈岩波文庫版〉よりデザイン=辻村益朗 レタリング=荒井正隆 額装=ぶらんしぇフランス製の額縁は赤塗り下地の金彩塗りの古く見せる仕様です。佐野武夫　書　日本己書道場。時間が経ても豪華さと美しさが変わらなく、書斎や玄関の壁には最適です。篆刻　遊印　引首印　落款印　貴重な銅印　最高評判　デザインコピ禁止　転売禁止。#出品中の美術品一覧「笈の小文」の「序」の後半ので文章です:「其貫道する物は一なり。篆刻遊印「驀直去」まくじきにされ。しかも風雅におけるもの、造化にしたがひて四時*を友とす。・時代　硯石　10.2×15.1㎝　さ4-0713③。見る處花にあらずといふ事なし。篆刻遊印 ・引首印「凛然」白文B。おもふ所月にあらずといふ事なし。鉄斎扇書画宝墨。像花にあらざる時は夷狄にひとし*。Ｃ２２８　掛軸　大徳寺　松長剛山　『独坐大雄峰』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。心花にあらざる時は鳥獣に類ス。Ｂ５１３　掛軸　大徳寺　長谷川寛州　『風月楽』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。夷狄を出、鳥獣を離れて、造化にしたがひ、造化にかへれとなり。茶道具 掛軸 一行 「 白圭尚可磨 」 前大徳寺極楽寺 西垣宗興。」解釈(山梨県立大学)① 造化にしたがひて四時を友とす： 「造化」は、老荘思想による万物を創造するものの意で神や自然のような絶対的な存在をいう。Ｂ２２０　掛軸　大徳寺　須賀玄道　『年々是好年』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。四時は＜しいじ＞と読む。篆刻遊印・引首印「墨香」ぼっこう。四季のこと②像花にあらざる時は夷狄にひとし：像＜かたち＞と読む。筆　一本。森羅万象に美を見出さないのであればそれは夷狄（＜いてき＞未開人）のようなものだ