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古梅園　1577創業奈良墨老舗『山羊膠油煙墨』稀少極上墨
ー庚申日冩ー庚申とは中国の道教から生まれたもので、干支(えと)の一つ。篆刻遊印「多寿」たじゅ。かのえさるを意味します。【茶道具】大徳寺別院徳禅寺 橘了庵 宗義和尚筆　一行『莫守株莫、、、』軸868。暦の十干「庚（かのえ）」と十二支の「申（さる）」の組合せの日のことで、同じ組合せは60日に1回、年に6回（まれに7回）、60年に1回巡ってきます。Ｂ５９　掛軸　大徳寺　長谷川大真　『無事是貴人』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。銘‐　龍楽【説明】 言い伝えによると、人のお腹の中には「三尸（さんし）の虫」というものがいるそうです。Ｃ１２８　掛軸　大徳寺　西垣宗興　『松樹千年翠』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。この虫は、干支が「庚申」となる日の夜に人々が寝静まると体から抜けだし、その人が行った悪事を天帝 に告げにいくのだそう。篆刻遊印・引首印「篤行」とくこう。そして、天帝が天の邪鬼(じゃき：たたりをする神)に命じると罰が与えられるので、皆、三尸の虫が抜け出さないように寝ずにお参りをしたそうで、これが庚申まいりの始まりです。篆刻遊印「坐忘」ざぼう。古くから貴族の間でこの習わしが行われていましたが、室町時代頃から民間でも盛んになり、各地で庚申講という集まりができて夜を徹して語り明かす風習が広まりました。篆刻遊印「月心」げっしん藍星青田人造石。いまでは、さすがに寝ずに過ごす風習はなくなりましたが、全国各地で庚申さまを奉り、飲食を共にして、親睦、コミュニケーションの場として、昔と同じように庚申信仰行事は引き継がれています。篆刻遊印「八象」はっしょう。「庚申さん」と呼ばれている仏さまは「青面金剛明王（しょめんこんごうみょうおう）」です。Ａ１３７　掛軸　大徳寺　小堀明堂　『牡丹一日紅』　木箱　『真作』　肉筆　画賛。もともとは疫病などを撃退する仏さまでしたが、三尸の虫を追い払う力があるとして、庚申まいりでは「青面金剛明王」を奉ってお参りするようになったそうです。【池田桂僊 いけだけいせん】扇子。庚申日だけでなく、厄除けやトラブルの未然防止、少し気になる日に飾って凶殺としてお使いいただくのもオススメです。Ｂ３６２　掛軸　大徳寺　矢野一甫　『松樹千年翠』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。2024年は陽の年ですが、来年2025年は陰の年回りで、今年の数倍自分の実力が試され、内面次第で現実が大きく変わる年です。書道の参考書(書道全集)１４冊　上巻。来年からは特にこういった厄払いの掛け軸は個　人的にオススメですよ:-)☆縦約118cm横約53.3cm軸約59cm共箱なし。中国　書道具　雙龍彫　端渓硯　在銘　2097。本体のみ。硯　硯石　すずり　中国　唐硯　文房四宝　石　書道　習字　水墨画　アンティーク。エケコのプロフィールをご確認の上ご購入くださいませ。【古墨】古梅園　墨　べにばな。y