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中国　漆塗　神獣文　四方箱　小物入　薬入　C　Ｒ5901
1900年(明治33年)生まれの祖母が所持していた雛人形道具です。「美品」　茶道具　香合　（輪島　蒔絵師　北浜宗貴　作）。御三揃に桐箱の蓋に貼られたラベルに「大黒屋玩具店 特撰 髙級玩具」「芝櫻田本郷町電停際」と記載されています。SNT170 烏城彫 烏城塗 漆器 茶櫃 取り込み盆 煎茶道具 伝統工芸品。この「芝櫻田本郷町」が存在したのは1869(明治2)年〜1932(昭和7)年です。茶道具　根来塗　古根来　香合　時代箱　V　R5909。祖母の一家は、明治時代、この住所表記のほど近くに住んでいた事は確認しています。茶道具　塗師　千穂造　井伊大老好　柳竹に鶯蒔絵　黒大棗　共箱　V　R5766。「芝櫻田本郷町電停際」の「電停」は、1903年に馬車鉄道を廃止して3社による電車の運行が始まり、1911年「東京市電」に統一され、1972年に2系統以外全て廃止される迄あった路面電車の停留所です。茶道具/香合 蒔絵師 岩本相伯　『柳に舟』 共箱 茶の湯 工芸品。東京の電車の運行が始まり、芝櫻田本郷町が無くなる迄、つまり1903〜1932年の間にこの品が購入されたと推測されますが、祖母やその家族の動きを含めて鑑みると、明治末期から大正9年の間あたりに集約されてきます(憶測の域を出ませんが)。【時代物】本珊瑚根付 蒔絵印籠 流水に菖蒲文 珊瑚重さ17g 四段印籠。年数を経ている割には良い状態を保っていますが、角の漆が少し剥げている物、房が弱っている物があり、重箱の台座は板の中央に隙間があります。茶道具　加賀蒔絵師　岡本康光作　内金地　緋扇貝　香合　共箱　V　8151。御懸盤に乗る器も片方だけ１つ欠けています。茶道具　漆塗　雪月花蒔絵　茶箱　棗　茶碗　香合　茶杓など　九点　M　R6078。重箱の箱は既にありませんでした。Dragon 蒔絵 アンティーク 梅型 菓子鉢 菓子盆。文化遺産的価値のある物として、ご理解頂ける方の手に渡ることを願って、出品させて頂きました。【茶道具】岡本陽斎作　海松貝蒔絵黒塗炉縁。⚫️サイズ　　　高さ　　　幅　　　奥行箪笥約12cm 約10.5cm 約4.8cm長持 約6.5cm 約12.5cm 約5.8cm両掛 約4cm 約5.3cm 約3.8cm桐箱 約7.5cm 約26.5cm 約14cm重箱(台座含め高さ)約15cm御懸盤 約8cm 約11.5cm 約11.5cm